2017 / 06
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《今日はアルバム「カルーソ」をじっくり聞き直しました。ワンダフルの一言です。》


昨日ディレクターから入ったメールです。


自宅にいる時も絶えずディレクター魂であれこれ考えています。

私のアルバムを真剣に聴き直す時というのは、大抵次のアルバムの事を考え始める時…


頼もしくもありますが何よりも、それだけディレクターのご機嫌が麗しいことに喜びを感じます。


まずは健康を保つことが最優先、ストレスが一番よくないので、無理はしてほしくありません。

時が味方してくれるのを静かに待つだけです。



在庫切れになっていた【帰り来ぬ青春】、現在再プレス中です。
大変お待たせしてすみませんでした。


同じく在庫切れの【思い出の扉】、もう暫くお待ち下さい。


ここにきて、ラテンアルバムのクレバノフ・ストリングス他、ドリーム21制作のCDアルバムがあれもこれも在庫切れになり、いささか険しい表情のディレクターでした。

スローテンポですが、一つ一つクリアしております。


「お待たせしましたがやっとクレバノフが上がってきました。
他のご注文があれば一緒にお送りします。」
と、山野楽器担当者に電話しているディレクターの隣りで作業しておりました。

「奥田晶子の人生は過ぎゆくですね、ありがとうございます!!早速お送りします!!」

思わず顔がほころんじゃいました。

ちょうど居合わせてラッキーでした。

こうしたうれしい偶然は、神様のご褒美に思えます。


担当の青柳様はじめ山野楽器スタッフの皆様、いつも多大なご支援をいただき感謝でいっぱいです。
今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。



2017.6.25(日)11:30am

昨日の朝ブログを投稿して20分後に、
「すぐ愛のために死す聞いてます!!」
と、大手術を全うして3日目の有志から…


凄いもんだ…その回復力たるや神懸かり的…

80近い年齢で食道癌手術を克服、昨日から点滴も外れ、自分でトイレにも行き、食事も美味しく召し上がってると…


その人の驚異的な回復で、私も食欲が出て参りました。




父の無残な死…手術さえしなければ…とのやるせないトラウマ状態のまま今日まで…


手術怖い医者怖い薬怖い、何も誰も信用できない、二度と医者に騙されない…で凍りついてしまった私の心が、少しずつ溶けて楽になるような感覚を覚えます。


その人が手術前夜に聴いて下さってたのは、悲しみのベニスやアリーヌ他…父ちゃんのお気に入りの曲ですよ、父ちゃんが手術に再トライする気持ちになりましたよ…



昨日は愛のために死す、その前は逢いびき、あなたのすべてを…私の全てのアルバム病室にあるんだ…泣けてきちゃう…


きっと、きっと元気になって下さいね!!
無事のお帰りをお待ちしています。




昨日は小林麻央さんの早すぎる旅立ちと、市川海老蔵さんの涙の記者会見…胸が張り裂けそうでした…


母も電話の向こうで泣いていました。


母のお母さんも病弱で、30代で亡くなりましたが、麻央さんよりは少し長生きでした。

「かわいそうにねぇ子供を残して…ほんまやりきれんよ…」
と、声を詰まらせていました。



私が34歳の時というと、シャンソンコンクールでグランプリをいただいた頃ですか…

まだ周りの事が何も見えてませんでした。自分の事だけで精一杯、トータルで子供でした。



麻央さんは完璧な大人、人間的にも完成されていました。



2年前にリリースした私の最新アルバム【カルーソ】、タイトル曲のカルーソは、私が58の時に詞を書いたもので、
《私はもう長くないけど、あなたは私にかまわず明日に向かって強く生きるのよ!!》
といった内容です。


麻央さんは34歳にして、そんな言葉を発せられていたのではないかと想像する次第です。



6/1にエルムの加藤修滋先生からお電話いただきました。

「カルーソ、奥田さんの詞が評判いいので、エルムの教材として使わせていただきたいのですが、許可をいただけましたら幸いです。」

「ありがとうございます!!光栄の至りです。どうぞ使って下さい。」


2017.6.24(土)8:00am

《お元気でいらっしゃいますか。
先日、友人のカフェでライブが無事終了しました。

ピアニストがアズナブール(She)をソロで弾いた後に、最初の歌として(愛のために死す)奥田晶子様訳詞を歌いました。

最初から深い意味の曲でした。
愛だけが命を意味するものと、頑張って歌いました。歌は命を削るそんな体感を感じました。

又奥田晶子さんのコンサート楽しみにしています。
日付変わってしまい夜分遅くメール失礼致します。
おやすみなさいませ。

田中優子》



いつも東京ライブにかけつけて下さる田中優子さんから、うれしいメールが入っておりました。


まずはライブのご成功おめでとうございます!!

冒頭から深刻な曲を入魂で全うされ、優子さんの本番の強さにブラボーです。

私の訳詞を大切に歌って下さる優子さん…ありがたき幸せです。


それ以前に、私を信じ愛して下さる優子さんが大好きです。

またお会いできる日を心待ちにしています。



2017.6.23(金)7:00am

昨日は雨降りで風も強い日でした。

こんな危うい日は、ディレクターを休ませるのが安全対策です。

ディレクターから頼まれてた用事があって単身事務所へ。


事務所を後にする夕方5時頃には、強風のみで雨は上がっていました。

自宅に帰るには、神田駅から銀座線に乗り、赤坂見附で丸の内線に乗り換えですが、何となく赤坂をぶらりとしたくなりました。


足が勝手に一ツ木通りに向かいます。

都会のふるさとブンがあった場所でストップ。


まだ15段の階段もブンの扉も健在です。

無言で登って降りるだけ…


ブンが閉じて5年も経ったある日、通りかかってみたら、思いがけず当時のままの扉に再会できて感動、以来昨日で5回目か…

ブンの扉の前に立つと初心に帰れるというか、胸がいっぱいになって力がみなぎってくるのです…



それから、雰囲気のある赤坂サカス方面に向けて、そのまま一ツ木通りを歩き、母が畑と庭の作業を終えて夕食支度で家に入る7時頃に電話。

母の元気な声を聞けば心底癒やされ、喫茶店に寄って一服してから帰ろうかな…みたいなハッピーな気持ちになります。


たまに夕食時に連絡とれない時はもう、世も末みたいに心配になりますよ…
転んで動けなくなってるのでは?という不安が真っ先にきますね…


母も私が携帯に出ないと物凄く心配しますよ…

お互い何があってもおかしくない年齢ですからねぇ…



昨日はスムーズに連絡とれました。
「今日は夏至だよ」と母。

「あ、そう…」

不意に夏至と言われて何じゃったかいな?という感じ…

「一年で一番日が長いんよ」

「そう言えば7時にしては明るいような気がする…」

一年のうちで一番昼間が長い…

つまり日の出から日の入りまでが長いんだ…

その分太陽のエネルギーをたくさん吸収することになる…



このシーズン、パリで夜10時でも明るかったことが、ふと頭をよぎりました。
本当に不思議な感覚でしたねぇ…



母の明るい声と話でカラッと気分も良くなり、TBSの近くの銀座コージーコーナーで、アイスコーヒーとカスタードクリーム入りワッフルを堪能、ほっこり幸せな気持ちになりました。

昨年、母と妹と私で、岡山駅地下街のカフェ白十字にてワッフルを食べたティータイムを懐かしく思い出しながら…


雨降り・強風の後の穏やかなひととき、明るい夜に、術後元気メールも入りました。


縁起のいい夏至です。


2017.6.22(木)9:30am

「麻酔から覚めました。
お祈りありがとう!!」

との成功メールが入ったのは夜10時過ぎ…

想像以上に長時間の大がかりな手術だったと思われます。

本当にご苦労様でした。

まずはひと安心…

と言いたいところですが、これからが正念場、忍耐の日々が続くと思われますが、どうか頑張って下さい。

術後が順調でありますよう、ひたすらご回復を念じています。



命がけの手術の前夜に、病室で私のCDを聴き続けて下さってたという…

なんて涙ぐましい…


これが祈らずにいられましょうか…


毎日ご無事をお祈りしています。



2017.6.21(水)6:00am
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